頭痛薬

痛みが酷すぎる時には、市販の頭痛薬を使って抑え込む。
一度に2錠、服用間隔は4時間以上で1日3回まで、が正しい容量用法ではあるが、それで抑え込めることはまず無い。その程度で効くぐらいの痛みであればそもそも無理やり我慢できる。

余裕がある時には1回2錠を1時間おきぐらいで何度も繰り返す。たいてい3回目ぐらいから効いてくる。普段は多くても5~6回ぐらいでなんとか耐えられるぐらいの痛みにまで抑え込める。
しかしそれでも効かない時もある。
痛みが酷すぎて立っているだけでも、座っていても横になっても耐えられない程なので、その時にはさらに飲んでしまう。

半月ぐらい前だったか、職場で直の上司とケンカをした際もそうだった。
ただでさえ具合が悪いのに何度も言っているのに必要な道具も買ってもらえず逆ギレまでされ、こちらも感情が溢れてますます痛みが増す。
とてもじゃないが午後の仕事がこなせるレベルの痛みじゃなくなったため、外科で処方されている1日3回飲む薬の4種の3回分とナロンエース12錠を一度に乗り込み、現場に戻る。
昼休みを削って12時45分に現場入り、痛みに必死に耐えながら仕事をしていると13時30分ごろには痛みがほぼ無くなり楽になる。
大量に飲むとフラつきはするが、幸いこれまで意識が低下することはなく済んでいるので、仕事を無理やりするには便利だ。
しかしこの日は違っていた。
14時ごろになり急に吐き気を覚えた。
何度も吐く、朝昼食べてないので胃液ばかりが逆流する。
しばらく吐いて少し落ち着いたところで休憩を入れる。休憩している場合じゃないほど仕事に追われているのに…。
座ってわずかに仮眠し、そして吐き気を覚えてまた吐いて、胃液さえ出なくなったところで無理やり仕事に戻る。吐きさえしなければ意識が落ちない限りは無理やり動く。
なんとか定時までで吐きながらも仕事を間に合わせるが、事務所に戻るまでの間にも何度か吐く。最後には茶色い胃液が出てきた。

内科に通院した日に痛みがあまりに酷すぎて、2時間弱で34錠飲んだこともある。
この時、私には自覚はなかったが、フラフラで危なく見えたらしい。

そもそも近ごろは、頭痛薬を常用に近い状態でないと仕事も辛い状態だ。これは容量用法を守った形でそれが最低ラインなのだから、それ以上を求めるならば過剰摂取する以外に方法がない。
それによるリスクは承知しているが、そうでもしなければ仕事が出来ないし、仕事が出来ないと通院できずにブロック注射や痛み止めの点滴、注射も受けられないし、それなのに私は障害者には該当させてもらえないので健常者として過剰摂取しながら痛みを誤魔化して耐えて苦しんで仕事し続けるしか無い。

もっと効くナニカがあればいいのに、合法なモノは存在しない。

この話をするとすぐに「危険だからすぐにやめろ」と言う人がいる。飲み薬に限らずロキソニンでもフェルビナクでもなんでもそうだ。
だがそう言うのであれば、代替法を教えて欲しい。
腕の骨折の方がマシだと思える痛みが左の首~肩~背中~脇腹を覆い尽くしているこの痛みを、誤魔化せる方法を是非教えて欲しい。
それが出来ないのであれば、見てみぬふりしていればいい。

あなたには迷惑かけていないのだから。

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