病院に行きたくない

病院に行きたくない。
病院がストレスなんじゃない、ストレスがあるから病院に行きたくない…いや、そこにストレスを緩和してくれる可能性があるのに、ストレスを増すことをするから病院に行きたくない。

幾つか病院に通っている。
そのうちの1つに、今とても行きたくない。

その病院の看護婦とかはキレイに見える。
親切なふりもするし、話を聞いている時などには採血後に手を握ったままとかでいたりもする。
普通の男の人なら大喜びで鼻の下伸ばしているんだろうか。
でも私は不快だ、気持ち悪い。
見た目とか言い様、身振り手振りもどうでもいい。
ただ私は誰も信じていないから、「そうやって嘘ついて」「本当は否定しているくせに」とそればかり思いながら我慢して耐えていた。
手を振りほどきたいのを我慢していた。殴りつけ、爪を立て、二度と触れないように痛みを植え付けたいのを我慢していた。

それでも会社に通うためには通院が必要で、「どうせ無駄だ」って諦めて我慢していた。

でも平気な人が現れた。
理由は知らないが信じられる人が出没した。
「どうせ無理でしょ」「話長くなるから」と言うと他の誰もが「じゃあ話す気になったら」と距離を取るのに、その人だけは食らいついてきた。
でもやっぱり私の言う通りだった。
約束はいつまで経っても叶わない。
それどころか否定しなかっただけなのに、私が約束したことにさせられる。
それでもその人だけは、手を握られても平気だった。

だからもう病院には行きたくない。

他の手を我慢するのがもう嫌だから、平気な人がいるのにそれ以外を我慢しなくてはいけないのが嫌だから、もう爪を立てずにいられる自信が残っていないから、病院に行きたくない。

前回行った時には他の患者とちょっとトラブった。
限界で誰にも関わって欲しくないのに偽善振りやがって、ふざけるな。
そのことで出入り禁止になっていればいいな。でなければあの人が「嘘だった」って言ってくれればその言葉通りに信じられるのに。

街灯に群がる虫の気持ち。

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