車をどうするか、ふたたび

ある日突然事故に遭い、運ばれた八戸赤十字病院ではちゃんと診てもらえず、仕事ができない体となり、これからの見通しがまるで立たなくなった。
しかし事故に遭った車の支払いはまだこれからだ。

事故に遭った車はスズキのパレット、その年の1月に販売開始されたばかりの車で、私は真ん中のグレード…Xかな?を購入していた。
フルタイム4WDのターボ車で、片側電動スライドドア。色はアズールグレー。祖父母を病院に連れて行く際に病院前に横付けしてもドアを開けやすいスライドドア、さらに運転席からでも開閉出来る電動スライドドアを選択した形です。
3月の初めの方に納車され、約半月で事故に遭い、これからどうするか…

修理して乗り続けることはもう諦めていた。これから仕事が出来る、出来ないに関わらず、次の車検が通る保証がない無理矢理な修理で3年後の車検時に手放す可能性があることはキツイと考えたのだ。

実家の方からは「同じ車を買え」と言われている。パレットだと祖父や祖母が自力で乗り込めない場合でも、抱えて乗り込めるほどスライドドアが大きく開き、車内も天井が高く広いため介助する側、される側、共に楽だと考えたからだろう。

ディーラーからは「同じ色だとかなり時間が掛かりますが、シルバーなら仮押さえ出来てるので1か月後には納車出来ます」と言われている。

教職員共済からは「とにかく早く決めて欲しい」と、そればかりだ。

私としては金銭的負担を軽くするためワゴンRの低い方のグレードにしたいのだが(10万円以上は軽く違う)、どうも周りはパレット推しが多いようで…たしかに祖父母の通院には便利だろうけど…私の事情で言えばなんなら体が動けるようになるまで車なしでもいいぐらいなのだが…
実家では「もし支払がきびしくなってもこちらで出してやる」とまで言ってくる…祖父母の介護は全て実家が引き受ける、という話はどうなったのだろう…祖父母の通院は何故私まかせにしようとするのだろう…

ひとまずこの時点で、パレットかワゴンRの二択にはなっていた。買っても運転できるか怪しいのだが…代車の運転もかなり危なっかしいし…めまいに吐き気、車幅感覚が戻ってこない状態の運転でだいぶゆっくり走っているのだが…

残る問題は、何処にお金を当てるか、だ。

教職員共済や実家は、廃車にする車の支払いを続けて、買い直す方を教職員共済からの支払いで済ますことを勧めてくる。
私には事故に遭った車両を教職員共済に精算してもらった後に、新たに自ら車を購入する方がシンプルで後腐れがないと思えるのだが…私の感覚がおかしいのだろうか?

でもやはり、八戸赤十字病院にて嘘つき扱いされ診察も検査もしてもらえないことが私の頭から離れない…いや、毎日毎日、いつでも体が不自由だから、治療をどうすればいいのかと、そればかりが頭を埋め尽くす。

正直、もう車など要らないという気持ちが1番強かった。

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